コラム
2020/09/22 時間がたった染み抜きについて
時間がたった染み抜きについて
こんにちは!
さくらクリーニング店です♪
今日は、時間がたった染み抜きについてお話していきたいと思います。
衣類に付いたシミは、時間がたつと繊維の奥にしみ込んで落ちにくくなってしまいますよね。
また、時間がたったシミは落とし方を間違ってしまうと、逆に広げてしまうこともあるんです!
染み抜きを失敗したくないという人はまず、プロに任せてしまうのが一番。
しかし、「クリーニングに出すほどでもないけど、落としたいんです。」というご相談をいただくことがあります。
まずは、何のシミであるのかどうかで落とし方が変わってきますのでそれぞれ紹介していきたいと思います。
▼水性のシミだったら・・・
①衣類が付いたシミの下に、乾いたタオルを敷きます。
②不要になった歯ブラシの先に薄めた食器用洗剤をつけて、とんとんとシミをたたいてください。
この時に、ごしごしとこすってしまうと衣類が傷んで毛羽だってしまいますので、必ずたたくようにしてください。
③シミがタオルに移ったら、シミ汚れの部分を揉み洗いしてください。
▼油性のシミだったら・・・
口紅やクレヨンお肉の汁などは油性のシミです。
①衣類が付いたシミの下に乾いたタオルを敷きます。
②アルコール、ベンジンを不要になった歯ブラシにつけてたたいていきます。
③それでも取れないときには、薄めた食器用洗剤を歯ブラシにつけて残ったシミをたたいていきます。
④シミがタオルに移ったら、シミ汚れ部分を揉み洗いしてください。
▼血液のシミだったら・・・
血液は時間がたってしまうとタンパク質が酸化し、さらに落ちにくくなってしまいます。
また、あまり知られていませんが血液の汚れは水で洗うのが基本です。
血液はお湯で洗うと落ちにくくなってしまうんです。
①血液が付いた衣類の下に、乾いたタオルを敷きます。
②不要になった歯ブラシの先に薄めた食器用洗剤をつけて、とんとんとシミをたたいてください。
この時に、ごしごしすると生地が傷みますのでこすらないようにしてください。
③シミがタオルに移ったら、シミ部分を揉み洗いしてください。
また、どのシミにも繊維にあった漂白剤を使えばたいていは落とすことができます。
色柄ものは、酸素系漂白剤、白ものは、塩素系漂白剤を使用しましょう。
ただ、シルク(絹)、ウール(毛)の漂白は生地が傷みやすいので家庭で落とすことはオススメできませんので是非1度お問合せください。
さくらクリーニングは、法人様、個人のお客様、多くのお客様にご愛顧頂いております。
丁寧な仕上げにこだわっておりますのでクリーニングで気になることがございましたら、是非さくらクリーニングご利用ください。
心よりお待ちしております。
さくらクリーニング店です♪
今日は、時間がたった染み抜きについてお話していきたいと思います。
衣類に付いたシミは、時間がたつと繊維の奥にしみ込んで落ちにくくなってしまいますよね。
また、時間がたったシミは落とし方を間違ってしまうと、逆に広げてしまうこともあるんです!
染み抜きを失敗したくないという人はまず、プロに任せてしまうのが一番。
しかし、「クリーニングに出すほどでもないけど、落としたいんです。」というご相談をいただくことがあります。
まずは、何のシミであるのかどうかで落とし方が変わってきますのでそれぞれ紹介していきたいと思います。
▼水性のシミだったら・・・
①衣類が付いたシミの下に、乾いたタオルを敷きます。
②不要になった歯ブラシの先に薄めた食器用洗剤をつけて、とんとんとシミをたたいてください。
この時に、ごしごしとこすってしまうと衣類が傷んで毛羽だってしまいますので、必ずたたくようにしてください。
③シミがタオルに移ったら、シミ汚れの部分を揉み洗いしてください。
▼油性のシミだったら・・・
口紅やクレヨンお肉の汁などは油性のシミです。
①衣類が付いたシミの下に乾いたタオルを敷きます。
②アルコール、ベンジンを不要になった歯ブラシにつけてたたいていきます。
③それでも取れないときには、薄めた食器用洗剤を歯ブラシにつけて残ったシミをたたいていきます。
④シミがタオルに移ったら、シミ汚れ部分を揉み洗いしてください。
▼血液のシミだったら・・・
血液は時間がたってしまうとタンパク質が酸化し、さらに落ちにくくなってしまいます。
また、あまり知られていませんが血液の汚れは水で洗うのが基本です。
血液はお湯で洗うと落ちにくくなってしまうんです。
①血液が付いた衣類の下に、乾いたタオルを敷きます。
②不要になった歯ブラシの先に薄めた食器用洗剤をつけて、とんとんとシミをたたいてください。
この時に、ごしごしすると生地が傷みますのでこすらないようにしてください。
③シミがタオルに移ったら、シミ部分を揉み洗いしてください。
また、どのシミにも繊維にあった漂白剤を使えばたいていは落とすことができます。
色柄ものは、酸素系漂白剤、白ものは、塩素系漂白剤を使用しましょう。
ただ、シルク(絹)、ウール(毛)の漂白は生地が傷みやすいので家庭で落とすことはオススメできませんので是非1度お問合せください。
さくらクリーニングは、法人様、個人のお客様、多くのお客様にご愛顧頂いております。
丁寧な仕上げにこだわっておりますのでクリーニングで気になることがございましたら、是非さくらクリーニングご利用ください。
心よりお待ちしております。